リフォーム・リノベーション業者の賢い選び方を徹底解説しています。

リフォーム・リノベーション業者の選び方!おすすめ5社

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リフォームとリノベーションの違い

リフォームとリノベーションの違い

家を綺麗にする、古くなったところを新しくする、自分好みにアレンジする。リフォームやリノベーションと言う言葉にこのようなイメージが湧く方は多いでしょう。しかし、2つの言葉の意味にどのような違いがあるのか知っている人は少ないのではないでしょうか。業者はどちらも対応できるものなのでしょうか。2つの言葉の意味、工事方法を詳しくお伝えします。また、それぞれのメリット、デメリットをおさえて、どちらをすべきなのか考えてみましょう。

リフォームとは

リフォームとリノベーションの定義は国で決められているわけではなく、線引きが難しい場合もあります。一般的には、リフォームは原状回復のための修繕、または部分的な対処とされることが多いです。簡単に言うと元の状態に戻すということです。英語ではreformですが、この意味を詳しく見ていくと、re(戻す)とform(形作る)なので、納得できるでしょう。マイナスになってしまった住宅をゼロに戻すイメージです。賃貸物件の場合、住む人が変わるときに簡易的に行うことも多いです。

建物は、人が住み生活をしていく中で、自然と古くなり、劣化していくものです。予期せぬアクシデントで人為的に傷つけてしまうこともあるでしょう。そんな住宅をもとの新しい綺麗な状態に戻すということです。自分の好みで変えるというより、ボロボロになってしまい必要に迫られて変える場合も多いです。

具体的な例としては、「壁紙が剥がれたり、変色したりするから張り替える。」「床板がきしむので取り換える。」「畳からフローリングに変える。」「キッチンやお風呂、トイレなどの設備が古くなったり、壊れたりしたので取り換える。」「外壁を塗り替える。」などが挙げられます。

このように、住宅の一部分を新築当時のように新しいものにして、綺麗にするということです。もちろん、新築当時から何年、何十年と経っているので、ここで新しく取り付けるものは新築当時に使っていたものの新品ということではなく、新しい設備のもの、好きなデザインのものを選ぶことになるでしょう。また、リフォームで補助金や優遇制度が受けられる場合もあるので、国や地方自治体の制度を有効活用しましょう。事前にお住まいの地域の制度をチェックしておいて、工事の予算と照らし合わせて考えることもできます。

リノベーションとは

一般社団法人リノベーション住宅推進協議会によると、リノベーションとは機能、価値の再生のための改修、その家での暮らし全体に対処した包括的な改修とされています。簡単に言うと、新しいものに作り変えるということです。英語では、renovationですが、re(再び)とnovation(更新)という意味であることからもわかります。今ある状態にプラスαを施すイメージです。

ただ単に、古いから、汚いから、使えないから、という理由で新しくするのではなく、好みや使い勝手の良さなどから作り変えます。範囲も広く、家全体のことを指しています。

具体的な例としては、「子供が成長して出ていったので、子供部屋の壁を取り払って広い部屋を作る。」「光や風が通りやすくなるように窓を作る。」「好みのデザインで統一した壁紙、床、天井にする。」「収納スペースを増やす。」「家全体の水道管や排水管を変える。」「邪魔な柱を減らす。」「耐震補強する。」「断熱材を入れる。」などが挙げられます。

このように非常に幅広い範囲での工事が可能で、部分的な工事ではなく、家全体を変えます。したがって、もともとの持ち家に施すのではなく、築古の中古物件を購入するところから始まり、自分好みに変えるということもできます。一番大掛かりな工事だと、フルスケルトンと言って、戸建ての家を解体して、骨組みの状態にしてから新しいものに作り変えます。ただし、マンションの部屋の場合は、自由といっても制限があります。

中古物件は汚い、というイメージがある方も多いかもしれません。しかし、最近ではオシャレで味のあるリノベーションは非常に人気で、新築を買うよりもリノベ住宅を選ぶ方も多いです。既成のものではなく、オリジナルのものを好むこだわりが強い方におすすめです。また、中古住宅をリノベーションしたほうが、新築よりも2割〜3割安くなるというのも人気の理由の一つでしょう。

それぞれのメリット・デメリット

まずはリフォームのメリットです。第一に費用を抑えることができます。全てを変えるのではなく、気になった部分だけを変えるので、予算に合わせてどことどこを変える、という風に決めることもできます。そして、工事が早く終わります。短ければ半日程度、長くても1か月程度で完成します。持ち家を工事する場合、その期間は別のところに仮住まいする必要があります。その期間が長ければ長いほど、家賃の負担が大きくなってしまうので、早ければ早いほど嬉しいです。新たに購入した物件に工事をする場合も、購入した部屋にできるだけ早く住めるというのは嬉しいです。また、リフォームするとなると、本当にイメージ通りになるのか不安があるかもしれません。しかし、部分的な工事なので、もともとと大きく変わらず、予想と大きく違った!とショックを受ける可能性は低いです。

次にデメリットです。間取りの変更など、大幅な工事ができないことです。また、部分的な工事なので、建物や部屋全体の劣化度合い、強度、配管や柱の不具合のチェックなどは行えません。

それでは、リノベーションのメリットについてです。一番は自由に、自分の思い通りに作り変えることができることです。自分たちの生活スタイルに合った部屋にすることができます。次に、物件を見つけやすいことです。リノベーションするのであれば、築浅の物件である必要はなく、築古でいいので、物件探しの範囲が広がり、思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれません。さらに、築20年以上の物件はほぼ土地代に近く、建物自体の価値はその後下がらずに横ばい状態です。そんな建物にリノベーションを施すことにより、資産価値を上げることができます。

次にデメリットです。大幅な工事なので、費用が高くなります。物件価格とリノベーション費用を相対的に考えて、予算を組まなければなりません。また、工事期間は長くなり、最低でも2〜3か月程度はかかります。さらに、工事をしていく中で配管や柱の劣化が見つかり、追加費用がかかってしまう恐れがあります。そして、お金がかかる上に、住宅の築年数が古すぎると住宅ローン減税が受けられない場合もあります。

まとめ

リフォームとリノベーションについて漠然としたイメージしかなかった方も、2つの違いが理解できたのではないでしょうか。自分たちの目的、理想、住宅のスタイル(戸建てかマンションか等)などから、どちらがいいのかを検討してみるとよいでしょう。

それぞれにメリット、デメリットがあり、どちらのほうがいいとは一概に言えません。お住まいの住宅に工事をする場合、自ずと適切な方法が決まると思います。今後、住宅を購入予定の方は、この情報をもとに、住宅選びから考えていきましょう。業者の実例集などからイメージを膨らますのもおすすめです!

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